2009-09-17 チェスタトン 『木曜日だった男』 海外文学 やっと読み終わった。 どんでん返しが多く、ストーリーを要約できない。(要約するとネタばらしになってしまう。) 1908年の小説だが、全体の雰囲気は、夏目漱石 『倫敦塔』(1904年)に似ていると思う。 いや、どちらかというとモンティ・パイソンかもしれない。映画化するなら、エリック・アイドル主演が良いだろう。