The John Coltrane Quartet Plays

John Coltrane Quartet Plays (Reis) (Rstr)

John Coltrane Quartet Plays (Reis) (Rstr)

  • (1), (3) …… John Coltrane (ts, ss), McCoy Tyner (p), Jimmy Garrison (b), Art Davis (b), Elvin Jones (ds) (1965年2月18日録音。)
  • (5) …… John Coltrane (ts), McCoy Tyner (p), Jimmy Garrison (b), Elvin Jones (ds) (1965年2月18日録音。)
  • (2), (4) …… John Coltrane (ts), McCoy Tyner (p), Jimmy Garrison (b), Elvin Jones (ds) (1965年5月17日録音。)
  • 1964年には2枚しか録音しなかった(ライヴ盤はゼロ)コルトレーンは、65年になると俄然精力的にレコーディングに取り組み始める。
  • CD 追加曲の (5) を含めて5曲中3曲がスタンダード・ナンバーというのは、後期コルトレーンのアルバムでは珍しい。(1) 「チムチム・チェリー」みたいな有名曲を演奏しているのがユニークと言いたいところだが、「マイ・フェイヴァリット・シングス」そっくりの曲なので、単に3拍子の曲が好きなだけかもしれない。
  • 久しぶりにマッコイ・タイナーのピアノを堪能することができるアルバムでもある。(この後、グループはフリー・ジャズ化していき、マッコイは退団してしまう。)
  • コッテコテの濃密なコルトレーン・カルテットである。