イエス/ファースト・アルバム
- ここ半年くらい1970年代以降のプログレッシブ・ロック(プログレ)をまとめて聴いているので、少しずつ感想を書いてみたいと思う。
- 最初は1969年にデビューしたイエスのデビュー・アルバム "Yes"。
- メンバーは、ジョン・アンダーソン(vo)、ピーター・バンクス(g)、トニー・ケイ(key)、クリス・スクワイア(b)、ビル・ブラッフォード(ds)。
- アルバム冒頭に収録されている 'Beyond And Before' (上の動画)が圧倒的に良い。イントロのクリス・スクワイアのベースの音にしびれる。
- 他の曲は、間奏のジャズっぽいギター・ソロ(本年亡くなったピーター・バンクス)とオルガン・ソロ(トニー・ケイ)がわりと長く演奏されている。バンクスのギターは悪くないのだけど、このバンドのコンセプトに合わなかったようで、次作ではほとんどソロがなくなっていることを考えると、ちょっと貴重な演奏である。
- イエスの主要作品は2003年頃以降にリマスター盤が出ていて、どれも音質良好。(それ以前のLP、CDは音質が悪く、どれも音の割れている箇所がある。)
- アーティスト: Yes
- 出版社/メーカー: Elektra / Wea
- 発売日: 2003/01/27
- メディア: CD
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