一葉記念館
- 樋口一葉の自筆原稿は大半がレプリカらしい。
- 初出掲載の新聞、雑誌等の展示は充実している。
- 歌塾 《萩の舎》 時代の写真は貴重。集合写真で見ると、一葉は美人だと思う。
- ほとんどの小説が何らかの形で紹介されているのだが、最後に書かれた 『われから』 だけはスルーされている。不倫・密通ものだからか?
- 売店のグッズは充実。いろいろ買ってしまった。
- 行きは地下鉄日比谷線、帰りは都電荒川線に乗った。都電三ノ輪橋の駅前商店街は、そこだけ別世界なので、一度訪れる価値あり。
- 荒川線の王子駅前〜飛鳥山間は、一般道を車と並走する。車道の中央に線路があり、車の右折車線が電車の左側を通っているのだが、車は平気で電車を追い越して右折していくのだから、かなり怖い。(実際、一度急停車したし。)
「一葉飴」 は金太郎飴みたいなやつ。パッケージのラベルが素敵。