春寒し踏切待ちの十五分 カレン忌や月曜日には傘持つて
百年の春を瞬時に詠みにけり 昨日より五分早起き春来たる 立春が三人乗つてゐる車輌
2月3日(日)、下北沢の書店フィクショネスで毎月行われる句会に参加。 http://www.ficciones.jp/ 以下4句を投句しました。 道端の猫の骸に雪積もる 隣家に白猫も来て春近し 繰り返す祖父の話や日脚伸ぶ 春待つや髪の長さを決めかねて
節分や猫の背を書見台にする
早朝や寒木瓜を詠む年齢層 寒木瓜や母の小言の長きこと
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